法人が税理士と顧問契約を結ぶ際に問題となってくることが「報酬」になってきます。税理士と顧問契約を結ぶ際にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。そしてどのような税理士を選べばよいのでしょうか。

■法人が税理士に顧問契約を依頼した際の報酬の相場
顧問契約の報酬の相場としては、月額約3万円前後といわれています。また決算申告の際の報酬額は約20万円となっており、この金額は会社規模によっても異なってきます。一般的な中小企業の場合には前記の費用が相場となっています。

■税理士を報酬などの費用で選ぶ基準
税理士を報酬の点で選ぶことは一般的にはおすすめはいたしませんが、基準の一つとなります。税理士費用が安いからといってコストパフォーマンスがよいかというと、そのようなことはありません。どこまで税理士に依頼をしたいかということがポイントになってきます。仮に、税理士に決算申告のための仕訳や記帳だけお願いしたい場合には顧問料が安くなることもありますし、一方で、経営全般のコンサルティングも含めて依頼するとなると高額になることが一般的です。このように税理士にどの分野まで依頼をするかということが一番大きなポイントになってきます。

どこまで顧問税理士にお願いをするか、ということを把握するためにはまずどの分野でのお手伝いが必要かということを明確にする必要があります。まずは専門家である税理士までお問い合わせください。

Runwiz税理士法人では東京都、神奈川県、千葉県を中心に「顧問税理士」「創業融資」「経理改善」などに関する税務相談を承っております。「顧問税理士」に関してお困りのことがございましたらお気軽に弊社までお問い合わせください。