税理士による経営支援について①
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代表の西澤です。
税理士という職業は何度考えても特殊ですね。
他人の会社の財布を見て、損益を計算し、税金の納税について中立の立場で検討する。
個人に置き換えて考えてみてください。
他人の財布を見せてもらって、損してますね、儲けてますね、税金このくらいになりそうですよ、、、
なんて言う人いないですよね。
会社を経営するということが、それだけ損益及び税金と密接に関係するということでもありますし、
損益及び税金を公平に表現する・計算することがそれだけ難しいということでもあります。
税理士は、通常では考えられない「他人の財布を見せてもらう」という立場で仕事をしていますから、
その分、お金の面においては誰よりも経営者に寄り添い、内情を理解し、同じ方向を見て話し合い、意見を交わし、経営を支援すべきと思います。
そんな税理士を想い描いて、私は税理士になりました。